
「自分で育てたお米」を食べる喜びを体験しませんか?
皆さん、こんにちは。株式会社ヤマナカです。私たちは2025年5月から10月にかけて、新しい農業体験プログラム「アッシーリスファミリークラブ 米作り&ふれあい体験 ~植えて、育てて、味わう~」を開催します。
遠くに筑波山を望む結城市の田園風景の中で、田植えから稲刈り、そして実食までを体験できる貴重なプログラムです。自分の手で育てたお米を、結城市伝統の「ぬかくど」で炊き上げる——そんな特別な体験をご家族で楽しんでみませんか?
「Field to Mouth」で感じる半歩先の豊かさ
当社のブランド「Assyllis(アッシーリス)」は「半歩先の豊かさ」をコンセプトに掲げています。今回の米作り体験プログラムは、その理念を具現化した「Field to Mouth(採って、食べる)」の体験です。これまで新じゃが、シャインマスカット、さつまいもなど様々な農業体験を提供してきましたが、今回初めて米作りの全工程を体験できる連続プログラムをご用意しました。
このプログラムの特徴は?
1. 田植えから稲刈りまで全工程を体験2. 結城市伝統の「ぬかくど」で自分のお米を炊く体験
3. 半年間の連続プログラムで作物の成長を実感
4. 親子・家族での貴重な思い出作り
5. 食育としての学びの機会
ヤマナカが提供する独自の「米作り」×「ぬかくど」体験
「金属製品製造業がなぜ農業体験?」と思われるかもしれません。当社は半世紀以上、ものづくり一筋で歩んできましたが、結城市南部の過疎化や学校再編を目の当たりにし、「半世紀以上この地で培ってきたものづくりの力を活かして、地域を元気にしたい」という思いから農業体験プログラムを始めました。
特に今回のプログラムでは、当社の強みである金属加工技術を活かし、伝統的な「ぬかくど」を現代的にアレンジ。コンパクトでアウトドアや災害時にも使いやすい設計に改良しています。
もみ殻を燃料として使う「ぬかくど」は、炊飯後に排出される灰が「くん炭」として再生され、土壌改良材として再利用できる環境にやさしい炊飯方法です。
お子さまの食育にぴったり!自然の恵みを感じる体験

過去の農業体験イベント参加者からは、「子どもが農作業に興味を持ち始めた」「家族全員で楽しむ貴重な体験になった」というお声をいただいています。
学校以外で自然体験をする機会が少なくなっている現代、このプログラムはお子さまの「食育」にぴったり。お米がどのように育ち、収穫され、食卓に届くのかを体験することで、食への感謝の気持ちや自然の大切さを学ぶことができます。
入会案内イベントのご案内
2025年5月からの本プログラム開始に先立ち、入会案内イベントを開催します。プログラムの詳細説明はもちろん、「種まき体験」や「ぬかくど体験」も実施!ぬかくどで炊いた炊き込みご飯も振る舞う予定です。【入会案内イベント概要】
・ 開催日時: 2025年4月13日(日)10:00~12:00・ 会場: 茨城県結城市矢畑157 株式会社ヤマナカ敷地内
・ オンライン参加: 可能
・ 対象: 親子・家族連れ、食育や農業体験に興味のある方
・ 参加費: 無料
・ 申込方法: 申込サイトより事前申し込み
「アッシーリスファミリークラブ 米作り&ふれあい体験」概要
・ 開催期間: 2025年5月~10月予定・ 会場: 茨城県結城市矢畑157(田んぼはヤマナカから徒歩5分)
・ 参加プラン:
1. 年会費制
2. お試し体験 3,000~5,000円 ※詳細は4月13日の入会案内イベントで発表予定
自分で育てたお米を「ぬかくど」で炊き上げ、その場で味わう——そんな特別な体験をご家族で楽しみませんか?